ICL手術の流れ
Flow of the surgery
治療期間
ICL手術には手術前の検査と手術後の定期検査が必要となります。
ICL手術を受ける際入院の必要はなく、通常約10分程度の手術で当日に帰宅することができます。
手術後は定期的な経過観察を行い合併症の早期発見・治療が重要です。
ICL手術を受ける際入院の必要はなく、通常約10分程度の手術で当日に帰宅することができます。
手術後は定期的な経過観察を行い合併症の早期発見・治療が重要です。
ICL手術内容
STEP
01
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麻酔・角膜切開
![麻酔・角膜切開](https://hakata-mizukiganka.com/wp-content/uploads/2024/01/04_STAAR_EVO_Illu_1-e1702043989833.webp)
点眼麻酔を行い、角膜の縁を約3ミリ切開します。
レンズの挿入
STEP
02
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![レンズの挿入](https://hakata-mizukiganka.com/wp-content/uploads/2024/01/05_STAAR_EVO_Illu_2-e1702044059876.webp)
切開した部分からレンズを目の中に入れます。
STEP
03
03
レンズの固定
![レンズの固定](https://hakata-mizukiganka.com/wp-content/uploads/2024/01/06_STAAR_EVO_Illu_3-scaled-e1702044117396.webp)
レンズを虹彩と水晶体の間に固定します。
リスクと副作用
視力の過矯正または不足
手術後の視力が予定よりも強すぎるか弱すぎることがあります。
追加手術やレンズの調整を通じて、視力を望むレベルに修正します。
追加手術やレンズの調整を通じて、視力を望むレベルに修正します。
眼の乾燥
手術後、涙の量が減少し、目の乾燥感や不快感を引き起こすことがあります。
人工涙液や保湿目薬の使用で、乾燥症状を緩和することができます。
人工涙液や保湿目薬の使用で、乾燥症状を緩和することができます。
視覚の異常(ハローやグレア)
手術後、光源周りに光輪(ハロー)が見える、または眩しさ(グレア)が生じることがあります。
多くの場合時間とともに減少しますが、続く場合は眼科医に相談しましょう。
多くの場合時間とともに減少しますが、続く場合は眼科医に相談しましょう。
眼内圧の上昇
手術によって眼内圧が一時的に上昇することがあります。
点眼薬の使用などで眼内圧を管理し、緑内障のリスクを低減します。
点眼薬の使用などで眼内圧を管理し、緑内障のリスクを低減します。